【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
大規模災害時に外国人観光客や障がい者の安全な避難を可能に!
2019年1月17日、TOA株式会社は、1月21日に東京都町田市で行われる「東京都・町田市合同帰宅困難者対策訓練」において、「放送設備とデジタルサイネージを連携させたシステム」(以下、同システム)を使用した実証実験を実施すると発表しました。
近年、大きな被害をもたらす自然災害が頻繁に発生している状況において、訪日観光客や外国人居住者、高齢者、障がい者など、非常時に必要な情報から取り残されがちな人々に情報を迅速かつ確実に届け、避難行動につなげる必要性が高まっています。
実証実験の概要
東京都・町田市合同帰宅困難者対策訓練は、多摩直下地震により、町田駅周辺に外国人観光客を含む多数の帰宅困難者が発生したとの想定で、2019年1月21日(月)午後1時30分~午後3時30分頃まで、町田駅周辺および芝生広場「町田シバヒロ」において実施されます。
主催は東京都、町田市、および町田駅周辺帰宅困難者対策協議会で、行政機関、駅、商業施設や公共施設の管理者などが連携し、混乱の防止や安全確保に努めます。
同システムは、放送設備や遠隔監視放送システムとデジタルサイネージを連携させ、音声信号にID信号を埋め込んで、デジタルサイネージに映し出す情報を発信し、スピーカーケーブルを映像配信端末に直接接続して伝送することで、音声放送に連動した画像や文字情報などを表示します。
実証実験では、訓練開始前に災害時における混乱の防止や安全確保のための一斉帰宅抑制の呼び掛けをデジタルサイネージに表示します。
その後、大規模災害発生を想定して、緊急地震速報や災害時の公共交通機関の停止情報、一時滞在施設の開設といった情報に切り替えて、日本語と英語による音声放送・文字表示で発信し、帰宅困難者の避難誘導ツールとしての効果を調査します。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
TOA ニュースリリース
https://www.toa.co.jp/news/2019/190117.htm
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インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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